- 直感的BIツール -
直接データベースにアクセスし、必要なデータを抽出・加工
Webブラウザを通じ簡単に配布・共有
Webブラウザを通じ簡単に配布・共有
i-MATRIXの特徴
- DBから「ユーザが簡単に＆必要な情報」を抽出
- すべての形態のOLAP/ Reporting画面を提供
- イベント性非定型分析の要件への迅速な対応能力
- Webブラウザでユーザー間の「共有と協業（Share＆Collaboration)」
- 直感的分析のためのさまざまな高度な分析機能を提供
- 4時間のトレーニングで、全体的なソリューションの活用・応用が可能
i-MATRIXの主な機能
i-MATRIXは、企業内のERP、DW、CRM、SCMなどのさまざまなデータを利用者が直接価値のある知識として創出し、正確な意思決定に活用できる知識情報化BIツールです。
i-MATRIXを介して業務の担当者は、直接データベースにアクセスして、必要なデータを簡単に使いやすい形状に抽出・加工し、さまざまな分析を行うことができます。
また、これを他の情報ユーザーにWebブラウザを通じ配布と共有まで容易にすることができるEnterprise Integrated BI Solutionです。
i-MATRIXを介して業務の担当者は、直接データベースにアクセスして、必要なデータを簡単に使いやすい形状に抽出・加工し、さまざまな分析を行うことができます。
また、これを他の情報ユーザーにWebブラウザを通じ配布と共有まで容易にすることができるEnterprise Integrated BI Solutionです。
Simple
- IT依存度の最小化：マウスをクリックするだけで、分析のためのデータを抽出
- コーディングなしで複雑なレポートを作成
- Excel機能支援による高いソリューションの利用率
- 開発SDKおよび標準の開発テンプレートを使用して、レポート作成時間を短縮
- クエリを作成せずに簡単な設定を使用して、コントロール(レポート照会条件)の自動生成が可能
Speedy
- Memory Stream方式を適用することで照会速度を保証
- 複数のレポートに、単一のExcelプロセスを使用して、レポートの初期照会の性能を向上
- 複数のクエリを同時に実行して(非同期実行方式)、迅速にレポートを照会
- One Clickで非定型・多次元レポートを定型レポートに自動生成
- ビッグデータ分析エンジン(i-BIG)を追加適用して、高速なビッグデータ分析が可能
Smart
- レポート作成・分析・報告プロセスの大幅な改善
- さまざまなタイプの報告・分析業務システムを一つのソリューションとして構築することができる統合ツール
- 既存のExcelレポートの自動システム化
- 一つのレポート画面に複数のデータベース接続をサポート
- 強力なセキュリティと権限管理
- CRUD(データ入力、アップデート削除)機能とシミュレーション機能をデフォルトで内蔵
And More
- Pivoting、Drilling、Sorting、FilteringなどのOLAP機能
- 分析結果のさまざまな可視化機能
- レポートをExcelにエクスポートし、Excel上で同じ分析機能を活用
- Scheduling機能をサポート
- 一つの分析画面にさまざまな形式の分析画面を挿入・連動(定形分析、OLAP、LIST形式など)
- 強力な権限管理と監視機能
i-MATRIXの構成
アーキテクチャ
MATRIXを活用したBIシステムの基本構成図
モジュール
- MATRIX Report関連のメタ情報を管理(ユーザーProfile、アクセス権限、Report管理など）
- MATRIX使用状況Monitoring（Log管理を通じた状況の分析）
- MATRIX Scheduler(日/月などのサイクルのレポートを実行し、保存)
- MATRIX WAS ModuleでASP、JSP連動および3-Tier/4-Tier構造支援
- Data SetのBufferingと送/受信機能
- データポスティング、エラー処理、暗号化/圧縮など、さまざまなMulti-Transaction Control
- ダイナミックなWebクライアントの実装
- の共有とメンテナンスが容易
- 照会権限に応じたユーザーメニューの自動生成
| Module | 構成 | 機能 |
|---|---|---|
| Server | Repository | |
| Database Connector | ||
| Query Generator | Ad-hoc Query Generatorが複数TableのJoin Queryを自動生成、MATRIXクエリビルダは照会項目の選択と条件設定だけでレポートの作成が可能 | |
| Designer | Dynamic Report Builder | ビジュアルデザイン環境をサポートするレポート開発機能ツールバー形式の便利なReport Designを提供 |
| Statistics | 各種の統計解析関数を提供（相関分析/回帰分析/散布図などの便利な分析機能を提供） | |
| Viewer | Web Report viewer |
i-MATRIXの導入効果
業務効率の最大化
- 単純レポートの開発によるIT部門の作業量減少
- Data管理、報告および共有プロセス体系化
- 高い開発生産性とメンテナンスの簡便性
- 徹底したユーザー権限管理とセキュリティ管理
人材活用の最大化
- 一般ユーザー：ソリューションの利用率大幅向上
‐ IT関連知識のないユーザーでも2時間のトレーニングだけで、簡単に活用・応用
‐ Excelとの完全な互換性で、ユーザー利便性を提供 - Power-User：既存の不具合事項の大部分を解決
‐ 4時間のトレーニングだけでOLAP分析/ Report画面の製作が可能
‐ 別途のプログラムやスクリプトを作成せずにレポートを開発
‐ 必要な情報のリアルタイム提供可能
‐ 集計データからソースデータまで接続する統合情報分析
コスト削減
- 幅広いBI領域の構築が可能
- 定型画面/レポート作成と非定型分析を同じplatformで実装
- JOB Scheduling機能で、DBサーバ最小化
- 高機能システムを低コストで構築
導入事例
【事務機器製造】全社定型・非定型分析システム
【製薬】予実績管理システム
【導入背景】
- 一つの業務を処理するためにバラバラに散在されている複数ファイルを使っていた。
- 帳票を複数人で共有・修正することができず、業務効率性が低かった。
- ファイルのデータを二次活用して分析したり、サマリーすることが難しかった。
【導入効果】
- 既存のローカルエクセル業務のシステム化により手作業中心の繰返し業務が改善された。
- On-line Excelシステムを活用した業務コラボレーション支援で、見える化、情報の共有、同時修正ができて業務効率性が向上した。
- 全社業務のシステム化によりPDCA(plan-do-check-act)サイクルが短縮された。
【建設コンサルタンツ】事業予実管理システム
【導入背景】
- 全国規模の離れた現場からのファイルを纏めて集計する手間と時間が膨大になっていた。
- ファイルを集めて集計作業をするのでデータの整合性に欠けていた。
- 蓄積されたデータがファイルベースなので、データの有効活用が難しかった。
【導入効果】
- 事業計画の精度とスピードが大幅アップし、迅速な意思決定が可能になった。
- 事業計画データをデータベースを利用して一元管理できるので、分析やシミュレーションなど、データの有効活用ができるようになった。
- 随時、タイムリーに情報の照会、共有が可能になった。
- データ集計が完全自動化し、毎回メールを転送する必要がなくなりウェブポータルで確認できるので、業務効率が大幅向上した。
【語学院】書類一括管理システム
【導入背景】
- 各種書類発行に必要な情報が点在している。
- 様々なフォーマットでデータ入力に手間がかかる。
- 各種書類発行の履歴の記録が残らない。
【導入効果】
- 手間がかかっていた業務が自動化、システム化され、学校管理の業務が飛躍的に楽になった。
- 手作業で一々作成していた様々なフォーマットのExcelファイルをシステム化したので、ファイルとDBを連動し、自動で必要書類が発行できるようになった。
- 多様なフォーマットで散在していた学生データを統合したので、学生の管理が手軽になった。
i-MATRIXの主要リファレンス
日本国内
| モバイル通信会社 (EUC) | 高速プリンター製造会社 (EUC) | 部品製造会社 | 大手銀行 |
10ヶ国500企業
| POSCO | HYUNDAI | SAMSUNG | LG |
| 新韓銀行 | INGグループ | Pizza Hut | LOTTE |
