- 外部送信ファイルのセキュリティ対策ツール -

外部送付ファイルの追跡管理
ファイル操作履歴の自動管理(閲覧回数、期間制限)
TB級の大容量の暗号化をサポート

nPouchの構造


nPouchの主な機能

外部搬出文書のセキュリティ及び追跡管理
  • 閲覧者PC内の仮想領域の暗号化を生成・編集
  • 閲覧者PCの他ドライブへの流出を防止
  • ファイル閲覧時の位置確認(モバイルGPS対応)
  • 元の文書及びPDF文書のセキュリティをサポート
  • 専用PDFビューアを提供し、閲覧回数及び期間を制限
  • 画面キャプチャ・プリンタ制限/出力物のセキュリティ管理
  • オン/オフラインリアルタイムセキュリティ管理、特定PC閲覧可能
  • 複数ファイル/フォルダの一括搬出
ファイル履歴の自動管理
  • 閲覧者PCの画面にPC情報(時刻、IP、Mac、アカウントなど)をウォーターマーキング
  • 元の文書及びPDF文書全てをサポート
  • 出力時、閲覧者PC情報のウォーターマークをサポート
  • 搬出文書閲覧履歴の管理/搬出文書リモートコントロール/回収
  • 原本搬出が必要な時、暗号化及び閲覧者PC情報の自動収集機能
外部搬出文書の承認/決裁管理
  • 決裁ラインの管理
  • 搬出文書の承認及び決裁プロセスを実行
  • 搬出文書の承認要請/決裁完了の自動ポップアップ通知
  • 搬出決裁承認後、サーバー上で自動的に暗号化
  • 個別及び複数選択ファイルのアップロード
  • 暗号化文書を指定中央ストレージに個別で自動保存管理
  • 閲覧期間経過後も、事後監査目的での閲覧機能
その他
  • 国家情報院検証済の暗号化モジュール搭載
  • TB級の大容量圧縮/暗号化をサポート
  • 中央ポリシー設定及びログ管理

nPouchの特徴

パートナーとの双方向セキュリティ協業機能
  • パートナーによる元請ドキュメントの変更/編集
  • パートナー保有文書とセキュリティドライブ内の統合/編集
  • 2・3次請けパートナーへの再搬出時、自動暗号化及び追跡管理
  • 認識セキュリティベースのカメラ撮影防止技術
  • 元請ドキュメントの受信/再編集時、既存HW/SWを使用 – 利便性向上・費用節減
搬出ドキュメントの追跡及びセキュリティ管理機能
  • 特定PCの指定閲覧及びリアルタイム追跡
  • 国家情報院検証済の暗号化モジュールによる暗号化
  • 搬出時の承認/決裁管理及び事後監査管理機能
  • オフライン時のモバイル機器認証及び閲覧PCの追跡機能
  • 中央管制によるログ分析及び追跡管理
搬出ドキュメントのセキュリティ機能
  • 搬出された図面/文書/動画の暗号化ベースセキュリティ機能
  • 閲覧回数及び期間制限
  • 搬出後、リモート接続無効化機能
  • TB級の大容量の暗号化をサポート
  • ファイル/フォルダ単位の暗号化及び搬出ドキュメントのセキュリティ管理機能

nPouchの導入効果

業務効率
  • 重要文書の安全な流通と管理が可能
  • 保存/転送パスを活用して制御(USB /メッセンジャー/メール/ CD)
  • 業務効率の上昇
ユーザ
  • ゾーンの業務環境をそのまま維持使用
  • 業務ドキュメントの権限と責任意識強化
  • セキュリティシステムの信頼性向上
管理
  • 中央制御監視システムの構築による簡単なセキュリティ管理
  • 文書追跡管理システムを通じた外部搬出ドキュメントの作成と送信
  • 使用履歴のログ情報を保持
  • 機密文書の二次流通防止を通じた文書セキュリティ
技術
  • TB級の大容量重要情報の流通セキュリティ技術
  • ユーザビリティの新概念外部搬出ドキュメントセキュリティ技術
  • オフライン環境での搬出文書リアルタイム管理技術

nPouchの導入事例

Kカード会社の場合
>>導入要件
  • ユーザーが暗号化ファイルを作成する時、詳細オプションの設定が可能であること
  • 搬出されたファイルがどこで実行されても追跡が可能であること
  • 人事連動が可能であること
  • 内部サーバとプロキシサーバの運用が可能であること
  • ログサーバにログ送信連動が可能であること
  • サーバセキュリティ設定のサポートが可能であること
>>導入効果
  • 外部に搬出された文書に対して強力な制御が可能
  • ファイルを搬出した後、リモートファイルを破棄
  • 閲覧情報の追跡
Hシステム(防衛産業)の場合
>>導入要件
  • 内部で運営しているソフトキャンプDRMの復号化後自動暗号化を開発支援すること
  • サーバの冗長化をサポートすること
  • プロキシサーバの運用が可能であること
  • ファイルの外部搬出時、決裁ラインを介して承認を受けてから外部に搬出すること
  • 搬出されたファイルがどこで実行されるかの追跡が可能であること
>>導入効果
  • 外部に搬出された文書に対して強力な制御が可能
  • 防衛産業セキュリティ監査PASS

動作環境

項目 nPouch Agent nPouch Manager
CPU Dual core以上 Xeon 4Core以上
RAM 4GB以上 16GB以上
HDDの空き容量 10GB以上 250GB(SSD推奨)
ファイルシステム NTFS / FAT32
OS Windows Vista / 7 / 8 / 10 (32bit/64bit) Linux(CentOS、redhat)
DBMS MariaDB 10.X
NIC 100/1000 mbps 1GB、4Port